家族のはなし2019の話。

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どうも、

ブログを書き始めても

大体書いてる途中で飽きて

書ききれないで有名な

江益凛です。笑

今日は書き切れることを

願っております…

ちょっと自分語りとか

センチメンタルなこととか

書くかもしれませんので

そういったことが苦手な方は

回れ右してください笑

2018年に、私は初めて

「家族のはなし」の

オーディションに出会い

合格し、全く無名ながら

この作品の初演に

出演させていただきました。

周りの皆さんは

経歴も技術も凄くて

なんでこんな所に

私がいるんだろう

って、思う毎日でした。

でも、こんな私だったけど、

幕が開いた時

子供幸太の感想を

書いてくださった方が

何人かいらっしゃって。

それはもう飛び上がるほど

嬉しかったのを

今でも覚えています。

それまでの数年間は

都内の、座席100人にも

満たないような

小さな劇場で

コツコツお芝居をしてまして。

そんな私の初めの

大舞台でのお芝居だったので。

家族のはなしで

「江益凛」を知ってくださった方も

たくさんいらっしゃいまして。

私の役者人生の中でも

「代表作」といっても過言ではない

そんな作品の１つです。

この作品がなかったら

「ナイゲン」や「みんなの部屋・改」

「花嫁は雨の旋律」「Magnum Opus」

これらの作品には

出演できていませんでした。

本当に特別な思いのある作品です。

そんな作品に2年連続で

出演できるとわかった時は

凄く嬉しかったです。

とはいえ、去年と同じ役というのは

結構プレッシャーなものでして。笑

色々不安でしたし、

何よりも

人見知りなので←

キャストの皆さんと

仲良くできるか

とっても不安でしたが…

皆さん本当にあたたかくて

気さくに声をかけてくださったり

毎日の稽古が楽しくて

仕方なかったです。

去年は同じ役をやった

髙橋彩香ちゃんには

特にだる絡みをしてて笑

陽子に苦戦しつつも

日に日に成長していく姿や

同じ誕生日の西村菜那子ちゃんは

稽古場の隅で笑

謝りながらも笑

役と向き合っている姿を見たり。

刺激をたくさんもらってました。

普段はアイドルとして

頑張っている彼女たちが

女優業にひたむきに

挑んでいる姿は

本当に尊敬ものだし、

私もその姿勢を学ばなきゃなって

強く思いました。

一方で、

座組みを前に引っ張ってくださっている

主演の木戸さんや高岡さんの背中は

本当に大きくて頼れるものだったし

みんなにアドバイスをくださる

三浦さんや中谷さん。

あの役を自分色に染めて、

芝居でこんなにも遊べるんだなぁって

新たな発見をくれた

パリピな西村美咲笑

真面目でひたむきな

伊藤玲奈ちゃんとか

ちょっとみんなの名前あげたら

切ないんだけど！笑

とにかく本当にいい座組みで。

みんなが一つの方向に向かって

作っていってるなって。

だからこそ

この作品をもっとよくしたいって

そう思えました。

きっとなんですけど。

この作品が

「人生初の舞台鑑賞」

のお客様って

たくさんいるんじゃないかな

って、

思うんですよね。

だから、舞台役者の

私としては

この作品を見て

一人でも多くの方が

「舞台っていいな」

「また舞台見たいな」

って思ってもらえるような

お芝居を提供できるように

明日の千秋楽も頑張りたいな

って、思います。

物語の冒頭5分間。

あのシーンで

客席の皆さんがワクワクするような

そんなお芝居を

明日もお届けして

主人公やヒロインの皆様に

いいパスが出来たらなと

思ってます。

頑張ります。

だって、私は役者だから！！笑

わーーーーーーーい！！

江益凛